インドに旅行に行った際に見つけてから着け始め
かれこれ７年目のペンダント
途中何度も紐が切れ
行方不明になり着けない時期もあったけれど
今日紐を新しいものに付け替えました。
このペンダントは僕が
ジュエリーの道のとっての原点であり
今まで知らなかった世界を教えてくれた大切なアイテム
現在アントワープでジュエリーの勉強をしているのも
全てはこのペンダントから始まっているのだから
不思議なものです
少々形は変形してしまったのですが
パイプ状のペンダントには
自分で紙に書いた目標が
小さく折畳まれ
蝋で封をされた状態で入っています
きっと今中身を取り出したとしても
文字は識別出来ないだろうけど
これに触れる度に
当時の自分が蘇りエネルギーが湧いてくるような感覚
何千年も前からジュエリー存在するのも
きっとこんな感覚を手に入れる為だったんじゃないのかなと想像してみたり
「 服に合わせるのではなく
人に合わせるジュエリー 」
これが永遠のテーマです。
山本敦史
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