真鍮の球体(真鍮版から制作)
学校で制作したものです。
半球の片側にひと手間+内側からロウ付け することで
つなぎ目が分からない程綺麗に制作できます。
日本では、彫金の専門店に行けば
「パイプ」も「球」も販売していますが
ベルギーでは一切見かけません。。
それどころか定番の「銀板」「銀線」さえも売っていないので
全ての作業は「笹吹き」を溶かすところから
板一枚、線一本作るのも
本当に手間のかかる作業です。
日本では、便利で何でもすぐに手に入り
選ぶことしか知らなかったのですが
決して忘れてはいけない「創る」という選択肢
大事ですね
山本敦史
※笹吹き (1‐2mm程の純銀の粒)
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